interview05 「短納期と高品質を追求する。これからの会社の成長を創る。」 資材調達・管理 F.Nさん

PROFILE

資材調達・管理 F.Nさん

資材調達・管理F.Nさん

資材部として、原材料の発注・管理をメインの業務として行いながら、工場全体の整備も担当。学生時代にイベント運営に携わっていた経験を活かし、休日は地元の方向けのイベントを実施したり、趣味である一眼レフカメラで風景写真を撮って楽しんでいる。

資材調達・管理 F.Nさん

日本の強みである製造業に関わる。会社選びの基準は長く働き続けられること。

就職活動では、日本の強みである製造業で、世の中に良い影響をもたらす仕事をしたいと考えていました。同時に、見ていたのが「長く働き続けられる会社かどうか」ということです。大学のときに経営学を学んでいたのも影響して、将来性がある会社が良いと思っていたんですよね。竹原ゴム加工は、積極的な設備投資で売上も右肩上がりで成長しており、今後も継続的な経営が見込めると確信し、入社を決めました。実際に、今も同業他社が苦しい経営を強いられている中で、継続して利益を出し続けているだけの強みを持ち成長しているので、長く働き続けられる会社だなと実感しています。

資材調達・管理 F.Nさん

資材の調達は「短納期」の要。
何も起きないことこそやりがい。

私たちが扱っている原材料は全部で約2000種類あります。竹原ゴム加工の強みである短納期は、会社に常に原材料があってこそ発揮されるものなので、資材の調達はとても責任ある仕事なんですよね。会社に材料を置ける限界もありますし、材料も年々移り替わっていくものです。社内の営業チームにお客様の要望や今後の動向を聞いたり、材料メーカーに資材の搬入状況を長期的な視野も交えて聞いたりしながら、常に当たり前のように資材がある状態をつくる必要があります。そのため、材料がないというトラブルがなく、何事も起こらない日にこそ、「仕事がうまくいっているな」という実感を持てます。

資材調達・管理 F.Nさん
資材調達・管理 F.Nさん

製造の主役は現場。
現場を最大限に活かす名脇役になる。

製造業の主役は現場です。現場があってこそ、お客様に製品が届けられます。現場がやりづらいという意見は品質にも影響してくるんですよね。それに綺麗な工場は、製品に汚れがつかず、異物が混入しづらいためお客様に信用されます。竹原ゴム加工では、工場をしっかりと稼働させるため、交代制で私も生産現場で仕事をすることがあります。工場に入るとやりにくさや乱れを体感して気づくことができます。そういった乱れを整備して1つずつなくしていくことで工場という環境を最大限活用できるのです。だからこそ、主役である現場を支える名脇役として、それぞれが自分の仕事の意味を感じるやりがいある仕事だなと思っています。

資材調達・管理 F.Nさん

短納期と高品質を追求する。
これからの会社の成長を創る。

会社をもっと伸ばしていくために、やれることはまだまだ沢山あります。利益率の高い材料、高品質な材料の選定。必要なら材料メーカーにも品質の改善を求めたり、お客様からご要望のあった材料をより安く、高品質なものにできないか提案したり…。より周りを巻き込み、短納期と高品質を両立していけるような原材料管理の仕組みを私自身が主導して、整えていきたいと考えています。今、就職活動をしている皆さんは人生の大きな方向性を決める大事な意思決定に不安を抱える瞬間もあるはずです。積極的な情報収集をし、企業の方とコミュニケーションを取って、納得した選択ができるように頑張ってください。その道がもし竹原ゴム加工に続き、一緒に働くことができたら嬉しいです。

素材を活かせ。伸びろ自分。