interview02 「お客様に必要とされる会社。その会社を社員一人ひとりの力でつくっていく。」 生産管理 T.Fさん

PROFILE

生産管理 T.Fさん

生産管理T.Fさん

生産管理部として、お客様からの信頼を裏切らないための生産体制の確立に従事。様々な種類のゴムの特徴を把握し、お客様からいただいた依頼を希望の納期で実行していくために最適な人員配置を行う。休日の楽しみは、美味しそうなラーメン屋を探して家族と行くこと。

生産管理 T.Fさん

入社の決め手は人のあたたかさ。
知人に勧めたくなるほど働きやすい環境。

実は、会社を知った経緯は友人からの紹介なんです。友人が「竹原ゴム加工は想像している工場とは全く違って、とても綺麗で働きやすい環境だ。」と言っていて、興味を持ったことがきっかけでした。面接で、実際に会社に行ったとき、驚くほどに工場も事務所も綺麗で「これは良い環境で仕事ができる!」と感じました。それに社員同士の関係性がとても温かかったんですよね。竹原ゴム加工は下呂温泉の近くにあって、地域に根付いたほっこりした雰囲気があります。私自身、働く前は少し緊張していた部分があったのですが、入社すると先輩方が温かく迎え入れてくれたので、すぐに馴染むことができました。今も社員の紹介で入社する人や、夫婦で働いている方も多いんです。家族や友人に入社を勧めることができる企業であることが社員の関係性の良さを象徴していますよね。

生産管理 T.Fさん

ミスには全員で対応!目指すはお客様から信頼される生産体制へ。

工場がシステム化されているとはいえ、動かすのは「人」なので、時にミスが発生します。ただミス自体は悪いことではなくて、大事なのはしっかりと起きたミスに対策を講じること。竹原ゴム加工の社員はミスが起きたときもすぐに周りがフォローしてくれますし、「迷惑をかけた」と思って謝りに行ってもみんな笑い話にしてくれるんですよね。「製品がダメになってもなんとかなる。けれど、人がダメになったら取り戻せない。」という社長の言葉がよく根付いており、人を責めるのではなく次に同じミスが起きないように建設的に対策を考えるんです。それを生産管理部が中心となって進めるのですが、一人で勝手に動くのではなく、複数人で対応します。間違えたり、結局対策されていないままスルーされたりしてしまう可能性があるからです。だからこそ、様々な人の意見を聞きながら進めていくことを大事にしています。ご指摘いただいたお客様に対策をお伝えすると「そこまでやってくれるから安心です。」と言ってもらえ、次の依頼に繋がっていく。そんなお客様から信頼される生産体制を確立していくことがやりがいですね。

生産管理 T.Fさん
生産管理 T.Fさん

自分で考えて行動する。一人ひとりが想いを持ち挑戦する風土。

前会長や社長が社員によく伝えてくれる言葉があります。それは「自分で考えて行動しよう」です。ただ言われた通りに動くのではなく、自分の想いや考えを持って行動する。その価値観が竹原ゴム加工の「のびのびしながら、成長していく」ための風土を作っていると感じています。私たちの仕事は、学校などで専門的に学べることではないんですよね。本当にニッチな仕事なので、口で説明しても覚えにくい。そのため、まずは積極的に取り組んで、取り組みながら先輩に聞きながら学んでいく。もし失敗しても、ミスしても咎められることは一切ありません。報告や連絡をすれば、すぐに周りが助けてくれます。システムを導入し、自動化されているところも多い職場ですが、だからこそ、そこで働く「人」が考えなきゃいけないと思うんです。そんな挑戦する風土があるからこそ、社員一人ひとりがのびのびしながらも、自分の思いを形にして、成長していけていると感じています。

生産管理 T.Fさん

お客様に必要とされる会社。
その会社を社員一人ひとりの力でつくっていく。

竹原ゴム加工で生産したゴム製品は、主にメーカーのお客様のもとで様々なカタチに加工され、社会に価値を提供しています。皆さんの身近にあるゴム製品を作る上で欠かせないのが、私たちの仕事なんですよね。 特に、私たちは複数の生産ラインを使用し、多様なニーズに応えたり、業界でも異例の短納期でお客様に製品をお届けしたりすることで、お客様にとってかけがえのない価値を提供しています。だからこそ、これからも生産管理部としてお客様が安心して製品を購入していただけるよう、より一層、現場の管理・改善を進めていきたいです。私自身、管理業務の勉強を進めていきながら行動し、挑戦していこうと考えている真っ最中です。この仕事に意味を感じ、挑戦してきたことで成長を積み重ねてきました。これから入社する皆さんにも萎縮せず積極的に挑戦してもらい、この会社を作っていく存在として一緒に働けたら嬉しいです。

素材を活かせ。伸びろ自分。