crosstalk02 若手社員×フレッシュ座談会 「未来に向かって、伸びろ。会社を舞台に理想を描こう」

MEMBER

  • 営業 S.Fさん

    営業S.Fさん

    航空機の整備士を目指し、学生生活を過ごすも、コロナ禍により就活の方針を転換。当時、竹原ゴム加工では新卒採用枠はなかったが、自ら選考を希望する旨を連絡し、見事入社。現在は営業として仕事を進める傍ら後輩の育成にも携わっている。

  • 生産管理 K.Oさん

    生産管理K.Oさん

    大学卒業までは愛知県で過ごす。東海圏で、満員電車に揺られる生活ではなく、のびのびと過ごすことができる会社を求めて就活を実施。社風や働く環境の良さに惹かれて竹原ゴム加工に入社を決める。現在は工場内計量の生産管理の仕事をメインに任されている。

  • システム整備 G.Yさん

    システム整備G.Yさん

    Oさん同様、大学時代は愛知県で過ごす。工学部で電気の勉強をメインに学んだ経験から、インフラ業界や製造業に興味を持っていた。自分の成長イメージが見出せたことや、社風の良さから竹原ゴム加工に入社を決めた。現在は社内システムの整備をメインに仕事をしている。

就活の進め方はバラバラ。
共通していたのは、きさくな
雰囲気に惹かれたこと。

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皆さんはどういった経緯で竹原ゴム加工に入社を決めたのですか?

Oさん :生まれてからずっと名古屋で生活していたので、愛知県内か東海圏で働きたいと漠然と思っていました。愛知は大手の自動車メーカーを筆頭ににモノづくりに強みのあるエリアなので、モノづくり関連の会社を見ていました。その中でたまたまスカウトサイトで知ったのが、竹原ゴム加工でした。最終面接は実際に岐阜県の本社まで伺ったのですが、社長が駅まで迎えにきてくださって、びっくりしました。面接も、堅い雰囲気は一切なく、お話のような感じでリラックスして話せました。結果、この雰囲気の良さに惹かれて決断しましたね。

Yさん :私も大学まではずっと名古屋でした。学生時代は電気・電子学科にいたので、学んだことを活かしたいなと思い、インフラ業界やメーカーを見ていました。また、安定した会社に勤めたいという気持ちもありました。竹原ゴム加工と出会ってから、ゴムというものは、自動車のタイヤをはじめとして、生活のあらゆるところで使われているので、簡単にはなくならないものだなと感じるようになりました。それ以外にも、自分の専門性を活かせるシステム部のキャリアがあることや、社風の良さなど、多角的に見て竹原ゴム加工への入社を決めました。

F :私は地元だったので慣れ親しんだ環境でしたが、おふたりは名古屋から下呂・中津川のエリアに来られたわけですよね。正直、心理的なハードルはありませんでしたか?

Yさん : 確かに、名古屋よりも人口も商業施設も少なく、のどかで落ち着いているエリアですもんね。私自身は趣味が自然の中でキャンプやグランピングをすることでしたので、嫌な感じは全く無かったです。

Oさん : このエリアは、公共交通機関が少ないという特徴もありますね。メインの移動手段は車ですし。就活生の時は、運転免許を持っていなかったので、不安もありました。しかし、結果として、満員電車に揺られて生活するよりも車で通勤するほうが全然よかったですね。(笑)実は当社の最終選考の時に、寮や街並みをしっかりと紹介してもらえたので、入社を決める前に、生活のイメージもある程度つくこともできたんです。そのため、生活の面において大きなギャップはなかったかもしれません。

Fさん : 実際に来てみて、イメージが湧いたってことですよね。私はずっと慣れ親しんだ地元企業のひとつとして、竹原ゴム加工を見ていました。ただ、当時は新卒採用の枠がなかったので、まずは自分で問い合わせをしました。そうしたら、なんと社長が電話にでてくれて…。まずは、「入社したい」という気持ちを伝えましたね。そこから選考が進んでいって、入社が決まりました。いきなりの問い合わせでしたが、社長はきさくな雰囲気ですごく話しやすかったですね。

Yさん : 思い返してみると、選考プロセスがとても候補者目線でしたし、親しみやすい雰囲気が終始あったので、非常に印象的でした。

のびのび働ける秘訣は、
部署や役割を超えた
人間関係があるから。

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気さくな雰囲気とのことですが、入社してからの印象に変化はありましたか?

Fさん :変化はないです。逆にここまで距離が近いんだ!?という良い意味でのギャップはあります。
この前プライベートで、社員20人くらいでゴルフに行きました(笑)。季節にあわせて釣りやスノースポーツなど、みんなで誘い合って色々遊びます。

Yさん :私もこの前、先輩社員に車のレースに連れて行ってもらいました。仕事中に何気ない会話の中で趣味の話になって。「Yくんは車好きらしいよ~」と、他の社員に紹介してくださったり、趣味の繋がりができて、とても嬉しかったです!

Oさん :地元を離れて生活をしているので、プライベートでも遊べる繋がりができるのはありがたいですよね。私もこの前、地元のもち投げ※に誘ってもらいました。

Fさん : 良い雰囲気なのは、プライベートだけではありません。部署をまたいだ壁をあまり感じず、お互い信頼関係をもって接することができているように思います。私たちの仕事は、1つの部署で完結する仕事ではなく、いろいろな部署が連携をして、モノづくりをした結果、製品がお客様のもとに納品される。だからこそ、お互いのことをよく理解しようとする雰囲気が強いんですよね。

Oさん : 部署が違っても、皆さんすごく親切なんです。わからないことは、現場で働いている社員に直接質問しても、優しく教えてもらえます。「今作業中だから!」といった拒否の言葉は一切言われないんです。工場の機械のことや現場の仕事内容についてしっかり学ぶことができます。

Yさん : 私はシステム部なので、現場で使われている設備を改良したり、新しいものを取り入れる仕事をしています。現場の作業工程に変更が出たり、新しいことを覚えてもらうことになるので、一時的に負担をかけてしまうことにもなります。しかし、どなたも嫌悪感を持たず、積極的に一緒に挑戦してくれるので、とても協力的な社風だと感じます!

※ 「食べ物に困りませんように」と願いを込めてお餅やお菓子を参加者にむけて配る地元の風習的イベント

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若いうちから素材を活かせ。
それぞれにあった
成長機会がある。

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若手の挑戦を応援してくれるような雰囲気を感じますが、皆さんが一番成長できたことを教えてください。

Yさん :入社してすぐの頃、会社の資料のペーパーレス化を推進するために、専門のソフトを全部署に導入してもらいました。その浸透役を務めたときに成長を感じました!それぞれ部署にあわせて説明会を行ったり、エラー発生時や使い方がわからない方への個別対応したりなど…。毎日、目まぐるしく時間が過ぎていったのを覚えています。でも、そのおかげで誰とでも円滑なコミュニケーションをとるコツをつかむことができました。

Fさん :あの時は、Yさんは色々なところから呼ばれて忙しそうだったけど、一人ひとりに丁寧に教えてあげていて、頑張っているなと思ったよ。そういえばOさんも、最近1人で仕事を任されるようになったよね。

Oさん :そうですね。まだまだ勉強中なのですが、計量のスケジュールを立てることに挑戦しています。全部の生産ラインで使用される素材を、どんな順番で計量していくべきかを毎日計画していきます。生産ラインは7~8本ありますが、計量できる場所は1つしかないので、ライン同士の調整が難しいですね。まだまだ勉強中なので、とにかく先輩からのアドバイスをメモをとって見返して…を日々心掛けています。

Fさん : 竹原ゴム加工では、大きいことを任せてもらえるからこそ、小さなことの積み重ねが大事なんだと思うな。私自身も、営業として案件の契約をするときに、独りよがりな契約にならない様に丁寧な調整を心がけています。お客様の要望に、自分ひとりで「できます」と回答するのではなく、工場の生産状況の確認や、特別な処理が必要な場合はシステム部にも聞いてみる。小さな確認の積み重ねで、大きな契約までたどり着くことができると感じますね。

Yさん : 「まずやってみなよ」というカルチャーの中で、自分なりに一歩ずつ成長していける感覚があるのが嬉しいですね。

未来に向かって、伸びろ。
会社を舞台に理想を描こう

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皆さんのこれまでについて語っていただきましたが、今後の展望も教えてください。

Oさん :今後、私より年下の方が大卒で入ってきたときに、お手本になれるように頑張っていきたいですね。特に女性は比較的人数が少ないので、安心して頼ってもらえる存在になりたいです。

Yさん :システム部の中でも、自分でやれる範囲のことを広げていきたいです。また、部署によって使っているプログラムが違うという現状があるので、誰もが使いやすいプログラムを創り上げてみたいです。そうして、もっと社員全員の仕事を少しでもやりやすくしていきたいですね。

Fさん :私は最終的には、タイにあるグループ会社の社長になりたいです。少し先の未来にはなるかもしれませんが、頑張って目指していきたいですね。直近の未来の話をすると、今よりももっと、みんなが意見をもち、伝えていける環境にしたいです。それぞれのアイデアの中から最適なものを集めてもっと大きなことに挑戦できる…そんな組織にしていきたいです。

最後に、竹原ゴム加工に入社を考えている方に向けて一言お願いします。

Oさん :一緒に働けることを楽しみにしています!女性の方で、悩んでいることがあれば、ぜひ私が相談に乗りますよ!

Fさん :不安に思っていることがあれば、遠慮なく聞いた方が良いです。良いところだけではなく、気になるところが解消した上で入社した方が、ギャップなく仕事ができると思います。分からないことは理解できるまで、相手に面倒くさがられるくらい(笑)聞いてください。絶対その方が納得した就活ができますよ。

Yさん :就活は、人生の中でも大きな分岐点の1つです。だからこそ、後悔がないように、自分にとって納得のいく活動をしてほしいです。焦らず、しっかりと自分と向き合って、ベストな選択をしてください。応援しています!

素材を活かせ。伸びろ自分。